世界は全て正解じゃない

いつだって変われるし、 成長できるし、 きっかけはどこにあるかわからない

ぎゅっと

 

 

 

 

 

 

ご無沙汰していました。

久しぶりにブログを書こうと思ったけど、最近は仕事仕事仕事の毎日。

忙しくて、心に余裕がなくて、脳内の半分以上を占めていた(おい)ジャニーズの方々の事を考える暇などなく、情報にも追いつけない生活が続いています。

だからなんの楽しい話も出来ないけど、マイナス発言ばかりかもしれないけど、吐き出させてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しい。

 

 

口を開けばそんな言葉しか出てこない。日本人の忙しい自慢に乗っ取って自分も忙しい忙しいとばかり呟いてしまう。そんな自分が嫌だ。でも、

 

 

どんなに頑張っても片付かない仕事ばかり、やらなければいけないことは増える一方。

残業続きで家には寝に帰るだけ。また朝早く職場に向かう…

 

…休みの日にはそんな体を休めようと寝て1日が終わるそんな日々の繰り返し。全てはマンパワー不足から。

 

病院移転に向けて、リハーサルや準備に時間を取られ、新しい電子カルテの使い方の研修。日々の業務に加えて委員会の仕事。介護度が他病棟に比べて高いのも原因で、他病棟と比べても残業が多くなってしまう。比べてはいけないのにどうしても比べてしまう。

愚痴を吐きだしたら止まらなくて、不満ばかりが募って何も楽しくない。ことは分かっているけれど止められない。ただ笑って楽しく毎日を過ごしたいだけなのに。真逆の方向へ気持ちが向かう。

 

 

 

 

身体的にも精神的にも少しずつ何かが…擦り減っていく毎日の中で、

 

いつまでたっても状況は改善しなくて愚痴を吐きたくなる。

 

 

イライラして、心に余裕なくて、優しくなれない。

 

 

ただの悪循環。

 

 

 

そんな辛い時、いつも言い聞かせるのは

 

 

 

「頑張っていればきっと報われる…」

 

 

 

と信じて一生懸命目の前の仕事をこなしているけれど、

 

 

 

 

……良い事起きない。

 

 

 

 

なにか素敵なことが待っていると思うから頑張れるのに、

頑張ってても報われないのならば何故頑張っているのだろう。

 

 

 

神様は本当に見てくれているのかな。

 

 

 

 

 

と都合のいい時に神様を持ち出す。

 

 

別に信者という訳でもないのだけれど、

辛い時どうしても縋り付きたくなってしまう大きな存在。

 

 

 

 

神様。

 

 

そんな神様が、10月は居ない。

 

 

 

 

「神無月」

 

 

 

 

 

 様が居  い 月 と書いて、神無月。

 

 

 

 

 

ちょっと、調べてみました。

 

 

 

10月は全国の八百万の神様が、一部の留守神様を残して出雲大社へ会議に出掛けてしまうと考えられてきました。

 

その為、神様が出かけてしまう国では神様が居ないので、「神無月」

反対に出雲の国(島根県)では神様がたくさんいらっしゃっているので「神有月

と言われているそうです。

 

 

◎会議の種類

年に1度、出雲大社に集まった神様たちは、人の運命や縁などを話し合います。

(また、来年の天候、農作物や酒の出来なども話し合われるそう…)

 

◎留守神様

全ての神様が出雲に出掛けてしまうのではなく、留守番をする神様が居ます。

代表的な神様「恵比寿神

「金毘羅神」「竈神」「道祖神

 

 

だそうです。

 

 

 

 

結論。

自分勝手に、神様を恋しがっている間、神様もお忙しかった。

しかも重大な事決めてくださってる…

 

 

 

 

 

 

 

辛い時って目の前の事しか見えなくって、いつでも自分勝手で、自分が一番大事で、

 

 

どんどん自分が嫌いになる

 

辛いのは自分だけじゃないのに、それでも一番傷ついた振りをしてしまう。

もっと大変な思いをしている人は山ほど居て、恵まれていることには敢えて触れずに都合よく生きようとしてしまう。嫌な奴だ。

 

 

気持ちが沈んだ時の対処法がうまく見つけられない。

 

 

 

辛い時にしか分からない気持ち。

 

 

悩みだって、苦しみだって、悲しみだって、

それぞれみんな抱えて生きている

 

悩むけど、苦しいけど、悲しい事ばかりだけど、

それでもまた1日は始まる。

 

 

 

 

みんなのツイートに流れる評判でやっとSexyZoneの新曲を聴きました。

 

 

 

 

ぎゅっと

 

f:id:nsks:20171028145335j:image

 

 

 

 

生まれてから死ぬまでの一生の中に どんな幸せが待ってるんだろう
もうちょっとあともうちょっと 頑張ってみてもいいかい

 

 

 

 

出だしの風磨くんのこの歌詞でグッと心を掴まれてしまった。刺さる…。

 

 

いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて 自分だけは絶対離さないで
 いまもずっと泣いて 今日もずっと泣いて ここまでやってきたんでしょ 大丈夫

 

 

この優しくてあったかい言葉が並んだサビを5人が歌うのが素敵だなって思いました。

泣けちゃうよ。5人が考えたという振付がなによりかわいすぎる。

大事なものを大切なものを自分が優しくぎゅっとする感じ。

誰かに抱きしめてもらうんじゃなくて、自分でも良いんだなって。

 

 

「大切なあなた」と「大切なじぶん」へ贈る歌

身近にいる大切な存在に対してはもちろん、いつも頑張っている自分にも贈る心暖まる優しさに溢れた応援歌。

 

とオフィシャルサイトで綴られていました。

 

 

ぎゅっと大切にするものは自分でも良いんだなって。

嫌いなところばかり浮かんでくる自分のこともたまにはぎゅっと大切にしていいのかな

大切にしてあげたいな。って思える歌でした。

 

 

それでも夜は明けるけれど 君にとっては ツラいんだろうな
 

どんなに頑張れって言われも、大丈夫だよって言われても

明日はくるよって言われても 乗り越えられないものがある。

消化できない思いもある。

そんな苦しみも汲んでくれるこの歌詞も優しい。ただひたすらに優しいな。

グッときてしまう。

 

 

 

いつもきっと いまもずっと ぎゅっと抱いて たまにぎゅっと耐えて 笑いあった横顔思い出して

 

辛いよね。そうだよね。って受け止めてくれるだけじゃなくて、

前を向かせてくれるこのフレーズも泣ける。

たまにぎゅっと耐えることも大事なんだな。

辛い事ばっかりじゃなかったでしょって笑いあったこと思い出して、また笑いあえれば最高だよね。

 

 

明日をちょっと待って そう胸を張って このままゆっくり歩こう

 

明日を進む前に深呼吸して、胸を張って前を向く勇気をくれる。

このままでいいんだ。ゆっくりでも。

優しい。ひたすらに優しいよ。

 

 

 

 

いまもぎゅっと抱いて それを ぎゅっと抱いて  
自分にだけは嘘をつかないで 
いまもぎゅっと抱いて 明日もぎゅっと抱いて 
いつでもちゃんと見てるから  大丈夫

 

 

 

 

10月が終わる。

 

もうすぐ神様が帰ってくる。

 

でも、神様が見てなくても ちゃんと見てくれてる人はいるかもしれない。

そう思えて少し強くなれた10月でした。

 

 

 

頑張っていなければ楽しい事も待っていないかもしれないしね。

 

ああ、風磨くんが天才だ。

やさしい歌をありがとう。

多分そのうちCD買っちゃうな。

 f:id:nsks:20171028145437j:image

 

 

 

 

 

とにかく今は神様の無事のご帰宅を願って、

ただひたすらに目の前のことを、

もうちょっと あともうちょっと 頑張ってみてもいいかな。

 

 

 

さて、まだ数日あるけど、10月お疲れ様でした。

 

11月も頑張りましょう。

 

良い事あると信じて。

 

神様は長旅お疲れ様でした。お気を付けてお帰りください。